いるかいらないかを見極めて!
引越しは断捨離のいい機会です。このチャンスにいるものといらないものを分けて、いらないものはどんどん処分しましょう。どんなものを処分するかというと、何年もきていない流行遅れの服や靴、古くなったタオル、新居に持っていけない家具、読まなくなった雑誌や本などです。捨てられない人は何か基準を作るとよいでしょう。1年使わなかったものは捨てる、思い出のあるものは捨てないなど自分の中に捨てる、捨てないの基準があると片付けがスムーズにいきます。
こうすればできる片付けの手順!
いるものといらないものを分けることができたけど、何から荷造りすればいいのかわからないという人もいるのでないでしょうか。荷造りの基本はいらないもの、使わないものから詰めることです。例えば、シーズンオフの服や靴、普段使うことのない食器や調理器具、買い置きしている洗剤などの生活用品などです。また、リビングなどから荷造りするのでなく、普段使わないものが置いてある、押し入れや倉庫などから片付けていくのが良いでしょう。衣類が入っている収納ケースなどはふたをガムテープなどで開かないように固定すればそのままま運んでもらえます。本などの重いものは小さい段ボールに入れましょう。大きい段ボールに入れて運ぶと、重すぎて底が抜けてしまう危険性があります。
引越し先ですぐ使うものは別の箱に1つにまとめておく
新居ですぐ使うものはすぐ取り出せるようにしておくと便利です。トイレットペーパーやタオル、歯ブラシ、充電器や一日分の衣類などを入れておくと良いでしょう。分かりやすいように段ボールに目印をつけておくと当日慌てずにすみます。
これってどうやって荷造りするの?
荷造りするときにどうやって片付ければいいのかわからないものってありますよね。例えば布団や毛布。布団や毛布は大きくてかさばるので、圧縮袋を使い、コンパクトにするのがおすすめです。包丁や果物ナイフなどの刃物は段ボールやタオルを巻いて、ガムテープで固定しましょう。落としても大丈夫なように梱包します。食器などの割れ物はめんどくさいかもしれませんが、一つ一つ新聞紙などで包みましょう。段ボールには、ワレモノと書いておきます。中身が入った瓶などは横にならないように置きましょう。もし、こぼれるような心配があるのならビニール袋などにいれておくと安心です。
引越しの片付けは計画的に
引越しの準備は計画的に行いましょう。粗大ごみやいらないものを処分するときは、各自治体のリサイクルセンターなどに問い合わせたり、事前に準備が必要な場合もあります。チェックリストや計画表などを使って、効率よく計画的に片付けをするとスムーズに引越しができます。また家具や衣類、カバンなどのいらないものはオークションに出すのもオススメです。
不用品の回収を専門業者にしてもらえば、粗大ごみの処分費用が節約できます。また捨てに行く手間も省けるのも、ポジティブな点です。